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こんなところにも!?胸にできる妊娠線の原因と対策

妊娠線というと、お腹のイメージが強いですが、胸にもできることがあります。お腹の妊娠線対策はしっかりしていたのに、気が付いたら胸に妊娠線ができてしまったという話はよくあります。また、胸の妊娠線対策は産後も注意しなければなりません。こちらでは、胸にできる妊娠線の原因と対策を紹介します。

2018/05/07

Supervising doctor:
恵比寿美容クリニック 院長 能登谷 翔

胸にできる妊娠線の2つの原因

妊娠すると、妊婦さんの体は出産に備えて少しずつ変化していきます。その変化としてお腹が大きくなるのはもちろんですが、妊娠初期から徐々に胸もサイズもアップしていきます。

これは、女性ホルモンの一種の乳腺刺激ホルモンが分泌されることで、乳腺が発達するため起こります。この乳腺を保護するために、乳腺の周りに脂肪がつくためバスト全体が大きくなるのです。個人差はありますが、変化の大きい方の場合妊娠前に比べると短期間のうちに2カップ程サイズアップするケースもあります。

さらに、妊婦さんの胸は大きさだけが変わっているのではなく、形も変わっていることがわかっています。大きくなるなど形が変化していく胸に伴って皮膚も伸び、その伸びに皮膚内部の真皮等が対応できず断裂してしまうことが、胸にできる妊娠線の原因の一つです。もう一つは、妊娠中に分泌されるホルモンの影響です。

妊娠中は妊娠を維持し、赤ちゃんを育てるためにさまざまなホルモンが体内に分泌されています。そのためホルモンバランスが崩れているので、その影響で肌が敏感になっています。特に妊娠中に増える「コルチコステロイド」という副腎皮質ホルモンは、弾性線維を作る繊維芽細胞の増殖を抑える作用があります。

その副腎皮質ホルモンの影響で、妊娠中は肌のしなやかさが失われて表皮が固くなっているので妊娠線ができやすくなっているのです。また、「コルチコステロイド」は皮膚の再生能力も抑制してしまうので、跡になってしまいがちです。他にも、血行不良、栄養不足などにより、妊娠線を再生するターンオーバーの働きが悪くなるということが胸の妊娠線の原因になることもあります。

 

妊娠線・肉割れ治療の相談

胸にできる妊娠線の症状

胸にできる妊娠線は、赤紫色や赤茶色をしている1〜3mm程度のひび割れのような線になっており、乳頭を中心に放射線状に広がるなど、両胸の外側にできるケースもあります。はじめは生理の時のような胸全体が張った感じがします。

個人差もありますが、多くの方は生理の時より胸の張りが強く表れるといわれています。中には、生理の時と変わらず強い痛みは出ませんが乾燥による痒みを感じる方もいます。

胸に妊娠線ができてしまったら、完全に消すことは難しいです。ほとんどの場合は、白い線として残ってしまい、ひどい方の場合は産後コンプレックスになってしまうこともあります。

そうならないためにも、妊娠中お腹だけでなく胸の妊娠線対策も大切になります。では具体的にどういった対策方法があるのでしょうか?

 

体重管理で胸の妊娠線対策

妊娠中に胸が大きくなるのは授乳の準備なので当たり前のことなのですが、急激に大きくなってしまうと皮膚が対応できずに妊娠線ができてしまいます。それを防ぐためにも、体重管理をして胸の大きくなるスピードを緩やかにしてあげることで妊娠線を予防することができます。

妊娠中は体重管理をする必要があると耳にしたり、すでに産婦人科で言われたことがある方もおられるのではないでしょうか?もともと、妊娠中の体はエネルギーを蓄えようとするので妊娠前よりも脂肪がつきやすい状態です。そのため、気をつけなければすぐに体重が増加してしまいます。

体重が増加しても問題がなければいいのですが、実は体重が増えすぎると妊娠線以外にも問題が起きてしまいます。どういった問題かというと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になる可能性が高まってしまうのです。

また、子宮・骨盤などにも脂肪がついて産道が狭くなってしまい赤ちゃんが通りにくくなったり、子宮が収縮しづらくなり微弱陣痛の原因や産後の止血困難の原因にもなります。このように、妊娠中の体重管理には大切な理由があるのです。ただし、気を付けすぎもよくありません。

なぜなら、体重が増えなさすぎると赤ちゃんが低体重になってしまうなどの問題が起こってしまうからです。ですので、甘いものや脂の多い食事を控え、主食と副菜のバランスの取れた食事を摂り、適正な範囲内で体重がえることが大切なのです。

ここまで体重管理の大切さについて説明してきましたが、体重の増加は、胸を急激に大きくしないことにも直接的につながっています。妊娠中、胸が大きくなる理由は、乳腺を守るために脂肪がつくためです。ということは、体重がどんどん増えて脂肪がたくさんつけば、それだけ胸も急激に大きくなってしまうので、胸の妊娠線対策にはしっかりとした体重管理が大切なのです。

 

乾燥を防いで胸の妊娠線対策

人間の皮膚は乾燥に弱くなっており、皮膚に含まれる水分が少なくなると伸縮性が悪くなってしまいます。皮膚がデリケートになっている妊娠中は、特に乾燥に気を付けなければなりません。皮膚の乾燥を防ぐために気を付けなければいけないポイントは大きく分けて3つ程あります。

1つ目は身体を洗う石けんです。

身体の脂汚れをスッキリと落とすボディソープは皮脂を落としやすくなっているため、その結果水分量も減ってしまいます。妊娠前は特に支障がなくても、妊娠によって敏感になった皮膚には洗浄力が強すぎて乾燥の原因になってしまいます。

低刺激といわれる弱酸性のボディソープも、妊娠中には乾燥を引き起こしてしまうこともあるので、脂をあまり落とさないタイプの天然素材の石けんなどを選ぶ必要があります。

2つ目は身体の洗い方です。

ナイロンタオルを使って肌をゴシゴシこすってしまうと、ボディソープ同様、必要以上に脂肪分を落としてしまいます。ですので、手で洗うか、刺激の少ない柔らかいスポンジで洗うようにしましょう。

3つ目は、38~39℃くらいのお湯で身体を洗うことです。

お湯が熱いと、脂肪を早く分解してしまい皮膚が乾燥しやすくなるので、38~39℃くらいのお湯がオススメといえます。この温度は羊水の温度と同じといわれており、赤ちゃんとお風呂に入る時にも最適な温度といわれています。

他にも、加湿器などを使って冷暖房による室内の乾燥を防いだり、天然素材でできている服や下着を身に着けることもオススメです。

 

保湿で胸の妊娠線対策

乾燥を防ぎ妊娠線を予防するためにも保湿はとても重要です。一部分だけに塗るのではなく、胸の上・横・下側まで全体的にケアをして、皮膚に潤いを与えてください。

特に妊娠線のでやすい胸の横の部分と、忘れがちな脇の下は入念にケアを。使用するクリームは、妊娠線予防に効果的な保湿力の高いクリームを塗ることをおすすめします。

塗り方としては、朝と夜の1日2回、胸全体にまんべんなくマッサージは意識せずに、優しく手の平で伸ばして塗ります。妊娠線ができている部分は、特に強い力で塗ることは避けて下さい。なぜなら、妊娠線というのは細胞が弱くなっている証拠だからです。

手荒に行なうと妊娠線を改善させるどころか、ダメージを与えてしまい悪化させてしまう可能性があるので十分注意してケアして下さい。毎日優しくケアすることで、層に潤いを与え柔らかくみずみずしい肌を保つことができ、妊娠線ができにくい環境をつくることができるのです。

 

マタニティーブラで妊娠線対策

胸が大きくなって揺れると皮膚が伸び妊娠線ができやすくなってしまいます。また、胸を肩から支えているクーパー靭帯という筋があるのですが、胸が揺れることでそれが切れてしまうことがあります。

そうなると、いくら胸の垂れ対策の筋トレをしても、残念ながら胸は元には戻らずそのまま垂れてしまいます。妊娠線予防とクーパー靭帯断裂予防のためにも胸が揺れないように、しっかりと安定したマタニティーブラを着けることをおすすめします。

マタニティーブラはノンワイヤーで締めつけ感が少なく、ゆったりとつけることができるので、胸の血流が悪くなることを防ぐことができ、皮膚のしなやかさを保つことができます。最近ではデザインも豊富ですし、妊娠中だけでなく、産後の授乳がしやすい形のものもあるのでチェックしてみてください。サイズは胸の大きさに合わせて交換するようにし、約2サイズは大きくなることを頭に入れておきましょう。

 

産後にも胸に妊娠線ができる?

胸の妊娠線対策は出産後にも気を付けないといけません。産後の授乳期には、赤ちゃんが母乳を吸うことでプロラクチンというホルモンが分泌されます。

プロラクチンとは、乳腺を刺激するホルモンなので、授乳中にも乳腺は発達し更に1サイズ大きくなるといわれています。母乳がたくさん分泌されると、上記のことに加えて胸が張るので、それらが原因で出産後にも胸に妊娠線ができことがあるのです。

あまり大きくなると胸が張って痛みも出ますし、妊娠線がさらにできる恐れがあるので、搾乳機で絞ったりして胸が張りすぎないように注意してください。また産後は赤ちゃんのことで忙しくなるので、妊娠中に比べてクリームでのケアを怠りがちですが、産後妊娠線をつくらないためにもクリームでのケアを引き続き行って下さい。

 

できてしまった胸の妊娠線を薄くする方法

⑴クリームやオイルで保湿

できてしまった胸の妊娠線を完全に消すことは難しいですが、胸の妊娠線ができにくくなる方法としてご紹介した保湿をすることで薄くすることができます。皮膚が乾燥してしまうと、できてしまった胸の妊娠線が広がりやすくなってしまいます。

ですので、保湿をすることでこれ以上広がらないように毎日入念にケアすることが重要になります。上記で紹介した乾燥を防ぐ方法を継続しながら、妊娠線専用クリームやオイルで入念にケアしましょう。

クリームやオイル選びで注意しなければいけない点は、授乳をしている場合、赤ちゃんの口に入ってしまう可能性もあるので、口に入れても大丈夫なものを選ぶ必要があります。安全といわれるオイルの種類は、「ココナッツオイル」「オリーブオイル」「ホホバオイル」などがあります。

その中でも「ホホバオイル」は、ベビーマッサージにも使用されており、人間の皮膚に近い成分が含まれている為、肌になじみやすいと言われています。オイルは開封後長期間使用しないと酸化してしまい、本来の働きを発揮できない上に逆に肌にとって刺激となるので、新鮮なオイルを使用するよう気をつけましょう。

クリームの場合は、妊娠線の対策ができるものや、自然の材料で作られているものがオススメです。

・クリームやオイルの塗り方とコツ

クリームやオイルは、朝と夜の2回塗るようにし、2つを併用するとより保湿効果が高いといわれています。この場合、先にオイルを塗ってその後クリームを塗ってください。そうすることで、先に塗布するオイルで皮膚を柔らかくすることができ、その後に使うクリームの浸透率を上げることができます。

保湿をするタイミングは、皮膚が柔らかい状態になるお風呂上りなどが最適です。特にオイルは、濡れた肌になじみやすく体が温まっていると、肌が柔らかくなっていて毛穴もひろがっているため、肌の角質層への浸透を効率的にすることが可能になります。

また、そのままマッサージすることで体の血行が良くなるので、手のひらでオイルを温めて、優しくマッサージをして塗っていきましょう。オイルを塗ってクリームを塗るという順番が1番のオススメですが、時間がない場合などは、オイルとクリームを手のひらの上で混ぜて使用しても効果はあります。

混ぜて使用する場合は、クリームを先に手に取り、その上にオイルを1滴垂らしてよく混ぜてから肌に塗るようにしましょう。クリームにオイルを入れることで、さらに保湿力がアップしうるおいを保ちやすくなります。

塗り方のコツとしては、オイル、クリーム、又はオイルクリームを手に取り、塗り広げるように胸下から胸全体、デコルテまでクルクルと円を描くようにマッサージします。乳頭を中心にして、下側は胸を優しく持ち上げるように、上側は左右に逃がすよう塗っていきましょう。

塗る際の注意点としては、強くこすったりしないことです。強くこすったりしても妊娠線を消すことはできませんし、かえって皮膚を傷つけ、さらに妊娠線をできやすくしてしまいます。

ですので、妊娠線ができやすい流れにそって、優しく伸ばすような感覚でマッサージするようにしましょう。また、胸への刺激は子宮収縮を招く原因にもなります。マッサージを行う際は、体調と相談しながら行いましょう。心配な方はかかりつけの産婦人科でマッサージの仕方を教わってから、行いましょう。

⑵新陳代謝を高める

新陳代謝を高めることも、妊娠線を薄くするためには効果的です。新陳代謝が高まることで、肌の生まれ変わる周期を整えることができ、生まれ変わりを促進することが可能になります。新陳代謝を良くするためには、日常の生活習慣の見直しが必要です。

食生活や運動、ストレスなどの日常生活が、新陳代謝と密接に関係しているので、特に意識してほしい3つのことをご紹介します。

・食生活を見直す

身体は食べたものでできているので、新陳代謝アップのためにもやはりバランスの良い食事を心がけることが大切です。日頃の食事のメニューを気を付けるようにしましょう。

また、身体を温めてくれる食べ物や白湯などの温かい飲み物を取り入れることで、身体の血行が良くなり、新陳代謝が良くなる効果も期待できます。ですので、身体を冷やす作用のある冷たい食べ物や飲み物などを避け、積極的に温かい物を取るように心がけていきましょう。

・ストレスを溜めすぎない

ストレスがたまると血行不良の原因になり新陳代謝を悪くしてしまう可能性があるので、ストレスをためないことも効果的な対策になります。ですが、ストレスを溜めないといっても育児や家事、仕事の疲れなどストレスの原因がいくつもありなかなか難しいのが現状だと思います。

ですので、ストレスを感じたらそのままにせず、旦那様に話を聞いてもらったり、好きな音楽、読書、適度な運動、旅行など、自分にとってリフレッシュできる時間を取り入れストレス解消をしていきましょう。

 

まとめ

妊娠線予防はお腹だけではなく、太もも、胸、二の腕など色々なところに発生する可能性があります。一度妊娠線が出来てしまうと、自然には完全に消すことは出来ないので、まずは予防することが大切です。妊娠線はできるだけ防ぎたい!という方は、上記の対策方法を参考に、まずできることから予防・対策するようにしましょう。

 

恵比寿美容クリニック

院長 能登谷 翔

経歴
2005年4月武蔵野大学薬学部薬学科(入学)
2008年4月東海大学医学部医学科(入学)
2014年4年独立行政法人東京都健康長寿医療センター勤務
2016年10月恵比寿美容クリニック勤務
所属学会
日本形成外科学会 会員
日本整形外科学会 会員
妊娠線・肉割れ治療の相談

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