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なぜ妊娠線はできるのか?原因と妊娠線を予防する方法

子供が産まれてママになっても綺麗でいたい。それが全ての女性が少なからず心のどこかで願っている事だと思います。 子供が少し大きくなればお気に入りの水着を着て家族でプールや海に行きたい!いつまでも旦那様と仲良くしたい!!などなど、みなさんも色々な憧れのライフスタイルがあるのではないでしょうか。 その夢を実現させるためにも妊娠中防ぎたいものがあります。これから妊娠を考えている方も気になっているでしょうし、現在妊娠されていて試行錯誤しながら戦っている方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか。 ここでは妊娠線について、妊娠線のメカニズムと予防についてご紹介します。

2018/05/07

Supervising doctor:
恵比寿美容クリニック 院長 能登谷 翔

そもそも妊娠線とはどんなもの?

「妊娠線」と呼ばれるものは、お腹・太もも・ヒップ・バストなどの脂肪の付きやすいところに、縦に何本もできる細い線です。色は赤紫色で、幅は2㎜から3㎜、長さはいろいろですが5cmから長いものは15cmくらいのものもあり、触ると周囲の肌よりへこんでいます。

個人差はありますが、おなかが大きく目立ち始める妊娠5~7ヶ月頃からできやすくなります。全然できていなかったのに臨月で急にできてしまった方もいらっしゃるので最後の最後まで気が抜けないです。

体質などにもよりますが6~7割の妊婦さんに現れると言われています。何本もの妊娠線が一気にできてしまうことも珍しくなく、1本のみできる人もいれば十数本とできてしまったという人も…出産後、できてしまった妊娠線はしばらくの間たるんだ皮膚の中で、黒っぽいしわのように見えます。

子宮の収縮とともにお腹の肌も引き締まりもとの張りを取り戻していき、妊娠線も徐々に薄くなり産後3ヶ月くらいで白っぽく目立たなくなると言われています。しかし、残念なことに自然と元通りになる事はなく、白銀色になって光を受けるとテカリが出ます。

薄着や水着になったときに露出する場所の妊娠線の跡はとかく気になり、目立っているように感じてしまいます。元通りになる事もなく、さらには目立ってしまうだなんて……これは今後のキレイの為にも何としても防ぎたいものですね。

 

妊娠線・肉割れ治療の相談

妊娠線ができる2つの原因

原因1.体重の増加

人間の皮膚は大まかに分けて、「表皮・真皮・皮下組織」の3つに分かれています。表面の表皮はよく伸びますが、その下とそのさらに下にある真皮と皮下組織は伸縮性があまりなく、伸びにくい性質です。

ですので、妊娠により胸やお腹、それを支えるお尻や脚が大きくなる過程で、表面はある程度伸びますが真皮や皮下組織の一部は伸びについて行けず、断裂することがあります。断裂した部分の皮膚は薄くなるため、皮膚の下にある毛細血管が透けて見え赤っぽい波状の線として表れるのです。

これがいわゆる妊娠線なのです。ここに体重の増加が加わると察しのとおり急激な脂肪細胞の膨張もプラスされるため皮下組織に負担がかかり妊娠線のできるリスクが上がります。また、元々ふっくらされている人は皮下脂肪などが多いため、皮下組織の弾力が失われて、妊娠線が出やすいといわれています。

簡単に言うと、皮下脂肪が厚ければ厚いだけ皮下組織が一生懸命伸びなければならないため断裂しやすくなるというわけです。他にも、おなかの赤ちゃんが大きい人、双子の赤ちゃんがいる場合、おなかが前に出てくるタイプの人もその分皮膚が伸びるため妊娠線が出やすくなるようです。

原因2.ホルモンの働き

妊娠中は妊娠を維持して赤ちゃんを育てるために様々なホルモンが体内に分泌されています。そのためホルモンバランスが崩れており、その影響で体質や肌質が変わります。

急に食べ物の好みが変わったり、においに敏感になるのもホルモンバランスが変化した影響とされています。また、妊娠すると精神的に不安定になるのも、ホルモンの変化が自律神経に影響を及ぼしているからです。このように、ホルモンのバランスの崩れから体質も変わりますが、なかでも女性ホルモンの一種「エストロゲン」と呼ばれるホルモンが増加し、影響を与えます。

「エストロゲン」が増加すると代謝物質の影響で、皮膚が薄く固くなり、通常でも伸びにくい真皮や皮下組織がさらに伸びにくくなるため、妊娠線ができやすい状態になってしまうのです。さらにその代謝物質は、肝臓の機能を抑制する作用もあるため、エストロゲンが増えると肝機能が低下して胆汁が滞りやすくなります。

胆汁の主成分である胆汁酸は、肝臓内にとどまるだけでなく、体内にも増えていき、かゆみの原因になると考えられています。妊娠6~8ヵ月頃のお腹が大きくなる時期は、子宮が肝臓を圧迫することも手伝って滞った胆汁酸が原因でかゆみが強くなってしまうといわれています。

かゆみが強くなり肌をかきむしってしまうと、妊婦さんの肌は敏感なため大きなダメージになってしまい、妊娠線の原因に繋がることになります。また、エストロゲンの他に妊娠中は「コルチコステロイド」という副腎皮質ホルモンの分泌も増加します。

このホルモンには肌の弾力を失わせるという働きがあるので、増加することにより皮膚の伸びが悪くなり妊娠線になるリスクをアップさせてしまいます。さらに、コルチコステロイドが活性化することでターンオーバーの働きやコラーゲンの生成が抑制されてしまいます。

ターンオーバーやコラーゲンの生成が抑制された肌はだんだんと弾力を失い、肌そのものが弱くなってしまうのです。そのため妊娠中はいつも以上に皮膚の断裂が起こりやすくなってしまっているのです。

 

そんな妊娠線を予防する方法

1.体重管理

効果的な予防法はまずしっかり体調管理をして体重の急激な増加を防ぐことが1番です。急激に体重が増えてしまうと、真皮や皮下組織の伸びが追いつきにくくなります。

また、必要以上に体重が増加してしまうと妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病を発症したり、さまざまな合併症の原因になってしまいます。さらに、前期破水や弛緩出血、微弱陣痛など出産時に難産になりやすく、出産に伴うリスクも高くなる傾向があります。

ですので、安産のためにも、太りすぎは厳禁なのです。もちろん産後キレイなママになるために体形を戻す時にも、太りすぎは自分の首を絞めてしまいます。このように、妊娠中の正しい体重管理はとても大切なのです。ここでは、いくつかの体重のコントロール方法を紹介します。

・軽い運動を毎日の生活に取り入れる

お腹が大きくなり始めると、運動不足になりがちです。お腹が大きくて身体を動かすのが億劫なのもわかりますが、やはり体重を管理するためにはちょっとした運動を取り入れることが一番といえます。

すぐに始めることができて、妊婦さんの身体の負担にならない運動は、ウォーキングです。電車を使うときは一駅ゆっくり歩いてみたり、気分転換に近くのへ公園に散歩に出かけてみましょう。

また、ウインドウショッピングを楽しむのも良いですね!無理をすると継続するのが難しいので、日常で楽しく歩ける機会を多く設けるよう心がけましょう。

他にも、最近ではマタニティヨガやマタニティービクス、スイミングなど妊婦さん向けのトレーニングメニューを行っているところもありますので、うまく利用して楽しく体重管理をしていきましょう。

・食事のメニュー気を付ける

妊娠中のママの食事はお腹の中の赤ちゃんの栄養源にもなるため、お腹も空きますし、ついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?しかし、お腹がすいたからといって食べたり、食べたいものばかり食べる食生活では体重コントロールはできません。

まずは、お腹がすいても食べるものに気を付けたり、食事のメニューを考えるよう心掛けましょう。例えば、ステーキやトンカツ、ハンバーグなど、脂っこい物は食べ過ぎると体重増加につながってしまいます。食べてはダメというわけではないですが、摂り過ぎには注意が必要です。

脂っこい食事は週に1回だけのご褒美と決めて、普段は野菜中心の食事に変えてみたり、肉や魚は脂肪分の少ないものを使ってみたりと栄養価の高い、ヘルシーメニューを取り入れ、ストレスにならない食事内容にしていきましょう。

蒸し料理や煮物といったメニューは、油を使用しないので摂取カロリーを抑えることができます。間食も体重コントロールするためには控えたほうがいいですが、どうしてもという場合は、お菓子なども市販のものを避け自分で作ったものを食べることで、市販のものよりカロリーを抑えることができます。

また、塩分摂取を控えるだけでも、体重がコントロールできるようになりますし、むくみや血流が悪くなることを防ぐこともできます。

・毎日体重計にのる習慣をつける

毎日1回体重計にのることで、体重の変動に敏感になることができます。体重を測るときに大切なことは、朝起きてすぐや入浴後などだいたい決まった時間に測ることが大切です。

なぜなら、食事を食べただけで体重は大きく変化してしまうからです。できる限り同じ条件で体重を測り、体重の増減を知るようにしましょう。

また、毎日の体重を記録することで増えすぎや減り過ぎを判断することができ、食事量や運動量などを臨機応変に対応しやすくなります。どんぶり勘定の積み重ねでは、体重の管理が難しいので、手帳や日記、グラフなど簡単に続けられる方法で記録して目標をたてながら体重管理をおこないましょう。

今では、スマートフォンで無料の高性能な体重管理アプリもあります。アラート機能がついているものであれば、体重を測り忘れることもなく、継続して使いやすいので使いやすいアプリを選択して上手に活用しましょう。

・ストレスにも注意する

ストレスが溜まってしまうと、それを晴らそうと暴飲暴食をしてしまう方が多くいるようです。特に妊娠中はホルモンの影響で、つわり・体調不良などが気持ちと関係なく起こりうるため、何かとストレスが溜まってしまいがちです。

それが原因で、食べ過ぎてしまい体重が増加してしまうケースも多々あります。ですので、体重をうまくコントロールするためには、ストレスを溜めないことも大切なのです。

ストレスを溜め込まないためにも、解消するにも、やはり一番は好きなことに没頭する時間を設けることです。絵をかくのもいいですし、好きな映画を見たり、好きな音楽を聴くのも良いでしょう。

特に思い当たらない方は、読書がオススメです。読書にはストレスを発散する効果があるということが研究で解かっているため是非試してみてください。

心の安定は、赤ちゃんにも良い影響を与えますので、妊娠中は日ごろからストレスを溜めないよう心がけるようにしましょう。

いくつか体重のコントロール方法を紹介しましたが、体重増加が少なすぎても貧血や子宮内胎児の発育の遅れ、切迫流産や切迫早産といったリスクが高くなります。また、近年では妊娠時の体重を意識するあまり、低出生体重児、栄養不良の赤ちゃんが多くなっています。

小さく生まれた赤ちゃんは、将来的に生活習慣病にかかりやすいということが解明されています。このように、「太りたくない」というだけでダイエットをするのは、母体だけでなく、赤ちゃんの健康をも脅かすことになるので注意しましょう。

2.保湿

もうひとつ重要になってくるものは、何と言っても保湿ケアです。妊娠線予防のためには、肌の弾力低下を防ぎ、肌に潤いを与え、柔らかい状態にしておくことが大切です。

その為にもやはり保湿ケアが重要です。専用のオイルやクリーム・美容液などを使用しよくマッサージをしてあげることで潤いのある柔らかい肌をキープすることができます。

妊娠線の保湿ケアはお腹が大きくなる少し前からスタートさせることが理想的です。始める時期も大切ですが、最後の最後まできちんとケアをすることが一番重要です。

産まれる一週間が最も妊娠線ができやすく、特にお腹が大きくなると目の届かない下の部分に妊娠線ができてしまうケースが多く見られている様です。あれだけケアを頑張っていたのに出産後、自分の見えていなかった部分に妊娠線を発見したら悲しすぎます。見えにくい所までしっかりケアして下さい。

 

まとめ

大変なことのように思えますが妊娠線の予防は、女子なら普段から気を付けている「スキンケア」と「体重管理」です。そして、妊娠線予防は見た目だけでなく、妊婦さんの健康管理にも繋がります!しっかり妊娠線予防をして、美ボディをキープしましょう。そうすればきっとお産もスムーズにいくはずです。いつまでもキレイなママでいましょう。

恵比寿美容クリニック

院長 能登谷 翔

経歴
2005年4月武蔵野大学薬学部薬学科(入学)
2008年4月東海大学医学部医学科(入学)
2014年4年独立行政法人東京都健康長寿医療センター勤務
2016年10月恵比寿美容クリニック勤務
所属学会
日本形成外科学会 会員
日本整形外科学会 会員
妊娠線・肉割れ治療の相談

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