美容皮膚科・薄毛治療の恵比寿美容クリニック | 手術による白斑治療法

恵比寿駅西口から徒歩3分

診療時間 平日:10:00-20:00/土日祝:10:00-19:00

初めての方 専用電話窓口 0120-249-272

アフターフォロー 専用電話窓口 03-6712-7881

手術による白斑治療法

白斑とは、何らかの原因によって、肌の色素細胞であるメラノサイトが減少したり消失したりすることで、皮膚の色が部分的に白くなってしまう病気のことです。 この白斑ができたからといって、命にかかわるというわけではありませんが、美容上コンプレックスになってしまうことが多いです。 原因がハッキリしていないので、特効薬はありませんが、さまざまな治療方法があります。 その中のどの治療をしても白斑が改善しなかった場合、頭に浮かぶのは手術なのではないでしょうか。 ここでは、白斑を治す2つの手術方法について紹介します。

2018/07/03

Supervising doctor:
恵比寿美容クリニック 院長 能登谷 翔

白斑を治す手術以外の代表的な治療方法

 

皮膚が一部白くなる白斑の原因は、未だにはっきりとした原因が特定されていません。

そのため、治療方法にも確立しているものはありませんが、今現在行われている治療の中には、症状に効果があるものがいくつかあります。

 

以下では、代表的な治療方法をまとめてみました。

 

外用療法

・ステロイド外用薬

・活性型ビタミンD3外用薬

・タクロリムス軟膏

 

光線療法

・PUVA療法(ソラレン紫外線療法)

・ナローバンドUVB照射療法

・エキシマレーザー

 

内服療法

・ステロイド内服

・免疫抑制剤内服

・漢方薬

 

上記の様な治療を行っても、残念ながら効果が見られなかった場合、手術という手段が思い浮かぶのではないでしょうか。

 

具体的に、白斑の手術にはどんなものがあるのか、またどんな方法なのか見ていきましょう。

 

 

白斑治療の相談

白斑を治す手術1. ミニグラフト法

 

ミニグラフト法は、なかなか治らない尋常性白斑に対する治療法です。

ステロイド外用や紫外線療法(エキシマライトなど)など上記でも紹介した従来の治療で良い結果の得られなかった局所型・分節型の尋常性白斑が対象となります。

 

手術方法は以下の通りです。

 

1.1mm大の皮膚を丸くくり抜くパンチのような機械で、白斑部に小さな穴をあけます。

2.同じサイズのパンチで、耳の後ろなどにある正常皮膚から皮膚を採ります。

3.白斑部にあけた穴に、正常皮膚から採取した植皮片を田植えするように植皮していきます。

 

テープなどで固定し、1週間後にはがし経過を観察します。

徐々にですが、色素沈着がミニグラフトの周囲から2mmほど得ることができます。

 

さらに、このミニグラフト法にエキシマライトやフラクショナルレーザーを組み合わせると、治療効果も高まるといわれています。

ミニグラフト法の最大の特徴は、1個の傷が小さいためほとんど傷跡が残らず、治療後も日常生活の制限が少ないことです。

 

ただし、ミニグラフト法も確実に白斑が改善されるとは限りません。

 

また、最新の治療のため、まだ保険適用外の治療で、自費診療になります。

 

 

白斑を治す手術2. サクションブリスター法(吸引水疱法)

 

サクションブリスター法(吸引水疱法)は、メラニンをつくる細胞を本人の正常な皮膚の表面に近い部分から移植する治療法です。

こちらも、ナローバンドUVB光治療などの従来の治療で良い結果の得られなかった人の行われる白斑の手術です。

 

手術方法は以下の通りです。

 

1.白斑部分に注射器をつけて、真空ポンプで吸引し人工的に水疱をつくります。

2.2~4時間寝ているだけできれいな吸引水疱(サクション・ブリスター)ができます。

3.見えにくいお尻などの正常皮膚にも白斑部分と同じ処置を行い、皮を採取します。

4.正常皮膚の皮を白斑切除後の皮膚にのせ1週間固定します。

 

こうすることによって正常皮膚の水疱の皮に含まれていたメラニン細胞が白斑の部分に定着します。

1週間以内には皮膚が接着し、治療した部分は数ヶ月後には正常な皮膚の色に戻ります。

手術後の皮膚に更にナローバンドUVB治療を加えると、再生した色素がもっと拡大するといわれています。

 

こちらの白斑手術もミニグラフト法同様、確実に白斑が改善されるとは限らないです。

 

 

白斑をカバーすることも治療の一つ

 

白斑の手術は、年齢、性別、病変範囲・部位、罹病期間、治療歴、露光部の病変の有無、職業などの個々の症例の状況に合わせて治療がおこなわれます。

 

いわばオーダーメードな医療が必要なことが多く、一筋縄ではいかないのが現状です。

 

白斑症の治療は今回の手術も含め、大変気の長いものとなるため、途中くじけそうになることもあります。

諦めや絶望を感じてストレスを溜めると症状が悪化してしまうことも。

 

そこで、試して欲しいのが白斑をカバーすることです。

根本的な治療ではありませんが、白斑部分を隠すことで人前に出ることに抵抗がなくなったりなど精神が安定し、前向きに治療に取り組めます。

 

白斑をカバーする方法として有名なものは、「ダドレス」や「カバーマーク」です。

一時的に白くなった患部を着色するものがダドレスで、海やプールでも色落ちがないので安心して日常生活やレジャーを楽しめます。

カバーマークは、白斑部分をファンデーションのように手軽に隠せるため安心できます。

 

白斑を治す2つの手術方法についてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

白斑症は原因が解明されておらず、治療法も確立されていない治りにくい皮膚炎のため、白斑の手術をしても長期戦を覚悟しなければなりません。

 

白斑をカバーしたりして上手く付き合い、前向きに治療に取り組むことが改善に繋がることもあります。

今回の記事で紹介した2つの白斑の手術も含め、自分に合った治療法を根気強く探して少しでも早い改善を目指しましょう。

恵比寿美容クリニック

院長 能登谷 翔

経歴
2005年4月武蔵野大学薬学部薬学科(入学)
2008年4月東海大学医学部医学科(入学)
2014年4年独立行政法人東京都健康長寿医療センター勤務
2016年10月恵比寿美容クリニック勤務
所属学会
日本形成外科学会 会員
日本整形外科学会 会員
白斑治療の相談

関連記事

こんなに抜けて大丈夫?ヤバイ抜け毛とは

通常、人間の髪の毛は1日で50~100本…

2018/07/03 詳しく読む

クマとストレスの関係とは?ストレスによるクマ対策について

寝不足や疲れたときにクマができることが多…

2018/07/03 詳しく読む

クマにパックは効果的?目もとパックの選び方とセルフケアの方法

寝ているはずなのにクマができている……そ…

2018/07/03 詳しく読む
24時間
受付
あなたのお悩みご相談ください。
ご来院ご予約はこちら!
×
送信

カウンセリング無料!
あなたのお悩み、全力でサポートします。