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血液検査でアトピー性皮膚炎の原因は特定できる!?

アトピー性皮膚炎を改善するために1番重要なことは、原因を特定することです。原因を特定しそれを取り除くことができれば、アトピーの改善にグンッと近づくことができます。こちらでは、アトピー性皮膚炎の血液検査について紹介します。

2018/05/10

Supervising doctor:
恵比寿美容クリニック 院長 能登谷 翔

TARC(ターク)値

アトピー性皮膚炎の重症度を調べることができます。TARCの数値が低ければ軽症、高ければ重症ということになります。この検査の優れているところは、炎症を引き起こすリンパ球がどの程度働いているか調べることができるので、目に見えない部分の炎症も発見することができます。

例えば、アトピー性皮膚炎が改善したと思っていても、TARC値を調べることで症状が再発する可能性があるかどうかを把握できるのです。肌はきれいなのに、何だかかゆいと思ってTARC値を調べるとTARCの数値が下がりきっていなかったというケースもありえるのです。

TARC値が下がりきっていないのに、治療をやめたりケアを怠ると、症状が悪化するということになります。アトピー性皮膚炎の状態を数値で確認することができるので、治療に対するモチベーションも上がります。

 

特異IgE抗体値

IgERAST法」とも呼ばれています。まず「IgE」とは、人の血液中に存在して主に免疫を担っている抗体のことです。

IgE抗体は、1人の人間の体内に何百万と数え切れないほど種類があります。例えば、ダニに対するIgE抗体、卵に対するIgE抗体など、一つ一つのものに対してIgE抗体が血中に存在しています。

このIgE抗体の数値の高い低いがアレルギーの強さを表します。数値が高ければ、それに対してアレルギー反応を起こしやすいということです。ただし、この検査で高い数値が出た物質が必ずしもアトピーを引き起こしているとは限りません。

中には症状が出ない人もいますので、原因物質を見つける参考にしましょう。

 

IgE抗体値

IgE-RIST法」とも呼ばれています。血液中の「総IgE抗体量」を調べることができます。

この「総IgE抗体量」が高いほどアトピー素因をもつ傾向があるといわれています。医療機関により正常値は異なりますが、成人では200IU/mL以上を高値とすることが多いようです。

アトピー性皮膚炎の方の場合50000IU/mlを越えることもあるそうです。また、他のアレルギー疾患の方よりアトピー性皮膚炎の方のほうが、IgE値が高くなると言われています。

TARC値のように、重症度の細かな指標にはなりませんが、アレルギー体質があるかどうかの指標になります。炎症が悪化しているのにもかかわらず人によっては、総IgE値が高くならないケースもあります。

 

好酸球数値

白血球の中の一つである「好酸球」を調べることができます。TARC値ほど詳しくはわかりませんが、アレルギー体質があるかどうか判断できます。「好酸球」は、体のどこかで炎症が起こると数値が高くなり、炎症の程度が弱ければ数値が低くなります。

 

血液検査以外の検査方法

皮膚検査

皮膚に原因と考えられる候補物質をつけて反応をみる検査です。方法は2つあり、皮膚に直接貼る「パッチテスト」と、針で少しだけ皮膚をこする「スクラッチテスト」があります。

皮内検査

皮膚内に原因と考えられる候補物質を注射して反応をみる検査です。アレルギー反応を起こす原因となる「食物」を特定する時に行います。

検査の方法は、まず原因と考えられる食物を23週間ほど完全に食べないようにして状態を観察する「除去試験」を行ないます。次に、少しずつ原因食物を増やして、症状が悪化するかどうか観察する「負荷試験」を行い、原因を特定します。

「皮膚検査」と「皮内検査」は、医師や栄養士の管理のもと、慎重に時間をかけて行なう必要があるので、必ず医療機関で実施してください。

 

まとめ

このように血液検査である程度、アトピー性皮膚炎の原因の傾向を調べることができます。特に、TARC値は数字としてアトピー性皮膚炎の炎症状態を確認することができるのでとても画期的です。

治療が長引いていると自分の症状は良くなっているのか心配な方や、再発が心配な方は一度調べてみてはいかかがでしょうか。

恵比寿美容クリニック

院長 能登谷 翔

経歴
2005年4月武蔵野大学薬学部薬学科(入学)
2008年4月東海大学医学部医学科(入学)
2014年4年独立行政法人東京都健康長寿医療センター勤務
2016年10月恵比寿美容クリニック勤務
所属学会
日本形成外科学会 会員
日本整形外科学会 会員

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