美容皮膚科・薄毛治療の恵比寿美容クリニック | 赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の原因と治療法

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赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の原因と治療法

赤ちゃんの肌に、突如現れた白い斑点。 顔などの目立つところにできてしまうと、親としては心配になってしまいますよね。 原因は何なのか、治療することで完治するのか不安なことばかりだと思います。 ここでは、赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の原因と対処法を紹介します。

2018/07/03

Supervising doctor:
恵比寿美容クリニック 院長 能登谷 翔

赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑とは

 

赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑とは、「白なまず」とも呼ばれ、皮膚のメラニン色素をつくるメラノサイトの機能が低下して肌の一部が白く色抜けしてしまう病気です。

 

尋常性白斑は、生まれた後にできる白いあざなので、乳児期の赤ちゃんにはあまり見られません。

幼児期から少しずつ皮膚の色が抜けていき、徐々に白くなります。

 

初期症状としては、1~2cm程の小さな白い斑点が見られますが、そのまま放置しておくと、尋常性白斑がどんどん大きくなっていくことがありますので、早期発見と早期通院が重要となります。尋常性白斑は、世界人口のおよそ0.5~1%と言われており、著名人ですとマイケル・ジャクソンも患っていたと言われています。

 

白斑には生まれつきの先天性のものと、生まれてから発症する後天性がありますが、先天性のアルビノ(先天性白皮症)は有名ですね。肌の色がまだらになる尋常性白斑は後天性で、日本人の白斑患者の約6割は尋常性白斑とされています。

 

 

白斑治療の相談

赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の原因

 

残念なことに、尋常性白斑のはっきりとした原因は、未だ解明されていないのが現状です。

現在のところ、以下のようなことが原因でメラノサイトの機能が低下して、尋常性白斑が発症するのではないかと考えられています。

 

遺伝

同じ家系の中で複数の人に尋常性白斑ができるケースが確認されていることから、白なまずになる原因には、遺伝が関係しているのではないかと考えられています。

また、尋常性白斑を患っている人の遺伝子の特徴として、HLA-DR4という特殊な遺伝子を持っている人の割合が高いことも確認されています。

 

自己免疫システムの異常

自己免疫システムが何らかの原因で異常をきたすと、本来自分の体に必要な細胞を外敵と勘違いし、攻撃してしまいます。尋常性白斑ができた人を調べてみると、色素細胞であるメラノサイトを攻撃する抗体が見つかる例が多いため、何らかの関連があるのではないかと考えられています。

 

また、尋常性白斑は甲状腺疾患など自己免疫系の持病と合併することが多いことも、尋常性白斑と自己免疫システム異常が関連付けられる要因のひとつなのです。

 

自己免疫システムは、ストレスなどが原因となり異常な働きをするとされているので、注意したいところです。

 

自律神経の異常

分節型の尋常性白斑は神経の通り道に沿ってできることから、尋常性白斑と自律神経には何らかの関連があるのではないかと考えられています。また、ホルモンバランスの乱れと自律神経には密接な関わりがあります。

そのため、ホルモンの影響でメラノサイトの機能が低下したり、機能不全になったりするのではないかという考えもあるようです。

 

真菌(カビ)の感染

体が真菌(カビ)に感染してしまうと、皮膚の色素が抜け落ちて尋常性白斑が発症してしまうことがあるとされています。真菌は、湿気や脂の多いところで繁殖しやすいという特性を持つので、スポーツなどをしていて汗をかきやすい人や肥満体質の人などは、注意が必要です。

 

赤ちゃんや子供も、寝ている間に想像以上に汗をかいていることがあります。

尋常性白斑を予防するためにも、体温調節には気を配り、体をつねに清潔にしてあげるように心がけましょう。

 

日焼けやアトピーなど肌ストレス

尋常性白斑がある子供が日焼けをしたり、アトピーにより擦ったり掻いたりして肌に刺激を与えたりすると、その刺激が原因で白斑が広がってしまう場合があります。

 

 

赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の治療方法

 

尋常性白斑は、原因が色々と考えられていますが、原因が特定されていない分、治療法もさまざまです。

完治するかどうかは原因や発見された時の状態によっても異なりますので、早期に発見して出来るだけ早く皮膚科で治療することが完治への近道です。

 

ここでは、代表的な尋常性白斑の治療方法をいくつか紹介します。

 

薬物による治療法

薬物により尋常性白斑を目立たなくする治療法がとられることもあります。

尋常性白斑に効果があるとされる薬は、以下の通りです。

 

・ステロイド外用薬

非分節型の白なまずに、早期に薬の使用を開始することで効果が高まるとされています。

ただし、皮膚が委縮するなどの副作用の心配もありますので、医師の処方通りに使用しましょう。

 

・ビタミンD3軟膏

ステロイド外用薬と併用することで、効果が高まるといわれています。

 

・漢方薬

東洋医学の漢方を治療に用いるケースもあるようです。

子供のうちは、自然由来の漢方の方が安全な気がしますね。

 

尋常性白斑療は継続することが大切ですので、自己判断で薬の使用を止めたり、量を変化させたりすることは絶対にやめましょう。

 

紫外線療法

尋常性白斑の症状が出ている患部に直接紫外線を照射する治療方法です。

ただし、7歳以下の子供には照射が難しく、機械があっても赤ちゃんや子供には治療を行わないことが多いので、事前に病院に連絡して確認しておくとよいでしょう。

 

赤ちゃんの肌に現れる尋常性白斑の原因と治療法についてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

赤ちゃんの肌に尋常性白斑を見つけたら、できるだけ早く病院を受診するようにしましょう。

恵比寿美容クリニック

院長 能登谷 翔

経歴
2005年4月武蔵野大学薬学部薬学科(入学)
2008年4月東海大学医学部医学科(入学)
2014年4年独立行政法人東京都健康長寿医療センター勤務
2016年10月恵比寿美容クリニック勤務
所属学会
日本形成外科学会 会員
日本整形外科学会 会員
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