茶クマを消すには美容皮膚科で!茶クマの治療法とその費用

2021/02/03

  • 目の下のクマ

茶クマの改善を目指すために、アイクリームで毎日ケアしたりさまざまな方法を試したけれど、なかなかよくならないと悩んでいませんか? そんな人は、美容皮膚科での茶クマ治療がおすすめです。 美容皮膚科は、美容に特化しているクリニックなので、一般皮膚科に比べると、美容に関する実績や経験が豊富です。 ここでは、美容皮膚科で行われる茶クマの治療法について紹介します。

監修
恵比寿美容クリニック
理事長 堀江 義明

ドクター紹介

茶クマの原因は?

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茶クマの「茶色」は皮膚の色素であるメラニンの色です。メラニンは日焼けなどによっても増加しますが、目の周りだけ増えるのは、以下の2つの原因が多いです。

・メイクや洗顔、こすり過ぎなどによる刺激
・肝斑やADM(後天性真皮メラノサイトーシス)

目周りの皮膚はとても薄くなっているため、メイクや洗顔などの刺激でも色素沈着してしまうことがあります。また、アトピーや花粉症などで目をよくこする癖のある人も目周りに色素沈着が起きやすいです。刺激による色素沈着は、刺激をなくし、肌のターンオーバーが正常であれば、時間とともに薄くなります。しかし、ターンオーバーのサイクルが乱れてしまうと、そのまま色素沈着が定着し茶クマとなって残ってしまうのです。

肝斑とADMはあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、どちらもシミの一種です。
肝斑とADMは、真皮という部分にメラニンが溜まってしまう状態で、目の下に左右対称で多発する傾向にあるため、目の下のクマのように見えます。この場合、根本治療は、レーザー治療になります。

これ以上、茶クマの状態を酷くさせないためには、日焼けを避けることが挙げられます。

美容皮膚科で行われる主な茶クマの治療法

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(1)レーザートーニング

肝斑専用に誕生した最新レーザーを使った、・シミ治療です。従来、肝斑にレーザー治療は禁忌とされていましたが、とても弱いパワーで照射することで、安全かつ確実にシミ・肝斑を消していくことが可能となっています。

表皮層に存在するメラニンを効率的に除去しながら、真皮層へ熱エネルギーを与えることができるため、コラーゲンやエラスチンが増産され、肌のキメを整えて毛穴を引き締める効果もあります。肝斑・シミの治療とともに、美肌治療としても高い効果を発揮するのもレーザートーニングの魅力です。

レーザートーニングは、肌への刺激が最小限に抑えられているため、痛みが少なく、ダウンタイムもほぼありません。1回でも効果を実感できますが、満足する程度まで茶クマを薄くするには、個人差もありますが回数を重ねる必要があります。

(2)QスイッチYAGレーザー

部分的にできた濃いシミやホクロを、ピンポイントで消してくれるレーザー治療です。シミやホクロの原因であるメラニン色素のみに反応するレーザーなので、健康な肌を傷付けずにシミ・ホクロを除去することができます。

QスイッチYAGレーザーを肌に照射すると、シミのない正常な細胞には吸収されずに通り抜け、メラニン色素のみを破壊します。破壊されたメラニン色素は、ターンオーバーとともに排出されるか、体内に取り込まれて分解されます。

(3)ケミカルピーリング

特殊な薬剤を塗ることで、古い角質が取り除かれ、ターンオーバーを促進させる治療法です。ターンオーバーを促進させることで、古い角質が排出され美肌が目指せるだけでなく、肌に残っているメラニンも一緒に排出する効果が期待できます。このような効果から色素沈着による茶クマなどに効果的と考えられています。

(4)トレチノイン配合軟膏

肌のターンオーバーの周期を早めるための治療薬です。通常1ヶ月ほどかかる肌のターンオーバーを、2週間〜4週間に短縮することが可能です。このことから、色素沈着による茶クマに効果的とされます。

(5)ハイドロキノンクリーム

肌の漂白剤とも呼ばれている「ハイドロキノンクリーム」は、色素沈着の原因となるメラニン色素を生成する細胞そのものを減少させる作用があります。ビタミンCなどほかの美白成分も色素沈着の予防になるといわれていますが、ハイドロキノンは予防だけでなく沈着してしまっているメラニン色素にも働きかけることが可能とされています。

ただし、非常に強い成分なので、人によっては副作用による炎症を起こす場合もあります。

茶クマの症状に応じて、複数の治療法があります。美容皮膚科の専門医師に相談の上自身にあった治療法を行うようにしましょう。

「目の下の茶クマ」について
まずは専門医に相談する