筋トレする人は要注意!筋肉増加によってできる肉割れの予防と解消法

2020/07/22

  • 妊娠線・肉割れ
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肉割れの原因として妊娠中や成長期に体型が変わることがよく知られていますが、筋トレによってスジができる方もいます。筋トレによって筋肉量が増加すると、その分だけ皮膚が引っ張られるため、真皮が裂けてしまうことがあるのです。

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監修
恵比寿美容クリニック
理事長 堀江 義明

ドクター紹介

肉割れは筋トレによってもできる?

肉割れは何らかの要因で皮膚が引っ張られ、それに耐えきれなくなった場合に断裂痕となって生じるものです。妊娠だけでなく、筋トレに伴う筋肉量の増加が原因となる場合もあるため、男女ともに体にスジができる可能性はあります。逆に運動不足によって脂肪が増えすぎることで、肉割れができるリスクもあります。しかし、筋トレの強度や頻度によっては筋肉の増加によってスジができてしまう可能性があることを知っておきましょう。

筋トレで肉割れができやすい部位は?

基本的に肉割れは脂肪の多い部位に生じることが多いですが、筋トレを行うときは筋肉がつきやすい部位にも注意する必要があります。大きな筋肉があるところでは筋肉の増大によって皮膚が引っ張られる可能性があるのです。脂肪も筋肉もつきやすい部位では、特に肉割れができるリスクが高いと考えることができます。

具体的には太ももや二の腕には脂肪も筋肉もつきやすいため、筋トレによって肉割れができやすいと言えます。また、お尻も脂肪が多いことから肉割れができやすい部位と言われており、お尻の筋トレで筋肉が増えると皮膚が裂ける可能性はあります。

実際には脂肪の量や皮膚の柔軟性、体型などの影響も受けて肉割れは生じますが、筋トレによってスジができやすい部位があることは覚えておきましょう。

筋トレによる肉割れの予防法とは?

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筋トレによってできる肉割れを予防するために、まずは筋肉が急に増えないように気をつけることが大切です。皮膚が急に引き伸ばされると伸張に耐えられなくなるため、いきなり激しい運動をしないようにしましょう。

普段の生活でできる予防法としては、皮膚が乾燥しないように保湿を心がけることが挙げられます。皮膚が乾燥していると柔軟性がなくなるため、クリームやオイルなどで保湿をしておくとよいでしょう。

また、肌の健康を維持するための栄養素が不足しないように、バランスの良い食事をとることも予防法の一つです。マッサージや入浴などで血行を促し、皮膚の新陳代謝を高めることも、肉割れ予防の一環になるといわれています。

筋トレでできてしまった肉割れの対処法は?

肉割れは皮膚の表面で生じるものではなく、皮膚の内部で真皮が断裂してしまうことでできます。したがって、自宅でのセルフケアやエステのメニューでは改善が難しく、肉割れの痕がいつまでも残ってしまいがちです。筋トレで肉割れができてしまったときはクリニックでの治療を検討するといいでしょう。

「妊娠線・肉割れ」について
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